ビジュアルデザイン株式会社は、映像・通信・画像処理技術を基本とした信号処理やコンピュータ処理技術の開発会社です。

VSP−5000の特長

本装置は一般的なカメラ信号などのNTSC信号とマイコンで作成した画像データをリアルタイム合成するものです。外部マイコンから装置内部の各画像メモリにデータを書き込み、映像入力端子から入力されたビデオ信号にデジタル合成を行った後、アナログNTSC信号に変換し出力します。画像メモリには動画画面用と背景画面用がありそれぞれ入力映像に合成して出力します。背景画像データはフェード合成が可能です。また、入力映像信号の取り込み（キャプチャ−機能）や入力画像の静止（フリーズ機能）も可能です。CFカード（コンパクトフラッシュ）インターフェースも搭載していますので、Windowsとの間でデータ受け渡しが可能です。

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機能

　●アナログNTSC信号にマイコン描画画像データの合成が可能
　●マイコン描画用画像メモリとして背景画像メモリ　1フレーム　　（8bit）
　　　　　　　　　　　　　　　　　動画像用メモリ　1フレーム×2（8bit）を搭載　　　
　●入力映像に対して各描画メモリデータの合成が可能
　●背景メモリ画像の上に動画メモリ画像の合成が可能　
　　　入力画像⇒背景メモリ画像⇒動画メモリ画像　の順にプライオリティが高くなります。　
　●マイコン描画画像は最大255色の同時発色が可能（255色のカラーパレットROM搭載）
　●背景メモリ画像のハーフトーン合成が可能（256段階で透過率を可変可能）
　●ビデオフルカラーキャプチャー機能、色差フルカラー画像表示機能、フリーズ機能
　●CFカードインタフェース搭載、Windowsファイルシステム互換
　●RS−232C、パラレル入出力信号による制御可能

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入出力仕様

　●入力信号 VBS／S端子　1.0Vp−p／75　1系統
　●出力信号 VBS／S端子　1.0Vp−p／75　1系統
　●シリアルインタフェース RS−232C　　 1系統

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一般仕様

　●電源　　　AC100
　●外形寸法　210X 44X234mm　　突起物は含まず

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ブロック図

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※外形及び仕様、価格は予告なく変更する事もありますので予め御了承下さい。
※予告なく他の媒体への転写等を禁じます。